組織体制

組織図

組織図

理事会

役職 氏名 所属および役職
顧問 長谷川 修平 南知多ビーチランド
アドバイザー
顧問 諸貫 秀樹 一般社団法人日本トロール底魚協会
専務理事
会長 石橋 敏章 下関市立しものせき水族館
顧問
副会長 田中 平 大分マリーンパレス水族館
館長
専務理事 堀 一久 新江ノ島水族館
代表取締役
理事 太田 守信 青森県営浅虫水族館
館長
理事 栗田 正徳 名古屋港水族館
館長
理事 池谷 幸樹 世界淡水魚園水族館
館長
理事 稲森 大樹 太地町立くじらの博物館
館長
理事 寺山 弘樹 日本ドルフィンセンター
代表取締役
理事 川久保 晶博 させぼパール・シー株式会社
代表取締役
監事 野村 卓之 新潟市水族館マリンピア日本海
館長
監事 植田 行宏 伊豆・三津シーパラダイス
支配人
顧問
長谷川 修平
南知多ビーチランド
アドバイザー
顧問
諸貫 秀樹
一般社団法人日本トロール底魚協会
専務理事
会長
石橋 敏章
下関市立しものせき水族館
顧問
副会長
田中 平
大分マリーンパレス水族館
館長
専務理事
堀 一久
新江ノ島水族館
代表取締役
理事
太田 守信
青森県営浅虫水族館
館長
理事
栗田 正徳
名古屋港水族館
館長
理事
池谷 幸樹
世界淡水魚園水族館
館長
理事
稲森 大樹
太地町立くじらの博物館
館長
理事
寺山 弘樹
日本ドルフィンセンター
代表取締役
理事
川久保 晶博
させぼパール・シー株式会社
代表取締役
監事
野村 卓之
新潟市水族館マリンピア日本海
館長

監事
植田 行宏
伊豆・三津シーパラダイス
支配人

委員会等

水族館と水生生物飼育施設にとって有益で需要のある協会の事業を推進するため、以下の委員会等を設けて活動を行っています。

トレーニングセミナー実行委員会

日本国内における飼育下鯨類ならびにその他海洋動物の長期飼育、展示、教育、調査研究について、それらに関わるトレーニングを多角的に捉え、関連業務に従事するトレーナー間のトレーニングに関する知見の共有、および技術の発展に貢献するため、セミナーや勉強会を開催します。

水族館研究会実行委員会

飼育技術・運営・サービス等、水族館に関連するあらゆる事象について発表の場を提供することで多様な水族館のニーズに応え、幅広くスタッフ同士の情報共有や交流を促進し、水族館事業の発展を目指し、年1回程度、水族館研究会を開催します。

長期飼育・繁殖推進委員会

(ⅰ)会員施設の飼育生物を把握するための年次調査を実施し、結果を毎年報告します。
(ⅱ)国内における飼育下鯨類の長期飼育ならびに繁殖に資する調査研究を行います。

魚類繁殖委員会

再現性のある繁殖技術の開発および共有化を行い、水族館における魚類繁殖に関する取り組みを促進します。

CSR活動推進委員会

(ⅰ) 自然環境の保護保全活動に取り組むとともに、環境保護保全活動に関する啓発・普及に努めます。
(ⅱ) 会員施設による自然環境の保護保全活動の取り組みを支援します。また複数の会員施設による連携を調整します。
(ⅲ) 会員施設よる海洋教育や環境教育を含めた社会教育活動を支援します。

ガイドライン作成作業部会

近年、水族館動物とくに鯨類を中心として、飼育に関する世界的な変化が見受けられます。
また、日本国内外の動物保護、動物愛護団体等の活動により、水族館およびふれあい施設は影響を受けています。人が動物を利用することを前提に成立している水族館等の施設において、動物の身体的・精神的な安寧(Wellbeing)が図れるように活動していることを広く社会に示すための具体的な方法を検討し取りまとめを行います。

イルカ人工繁殖研究会

正会員23施設が加入し、広島大学との3年間の共同研究「ハンドウイルカにおける雌雄の簡単な産み分け方法について」の推進に協力しています。

寄鯨調査

漂着生物調査は,沿岸各地域で海洋生物相を知ることができる水族館の重要な活動の一つです。中でも大型の海洋哺乳動物である鯨類は,生態系の頂点に立ち海の現在の状況に関する多くの情報を提供してくれます。このため全国的な水族館ネットワークにより積極的に調査を行う意義が深い種群です。日本における鯨類資源管理を補完する生物学的な試資料の収集を主目的として、一般財団法人日本鯨類研究所に協力し事例発生時の調査協力ならびに認知度拡大の取り組みを推進しています。

人工餌料事業

人工餌料は常温管理ができ、均質で衛生的かつ残渣などのロスもなく、災害等における緊急時にも給餌できる利便性の高い餌料です。会員内外を問わず普及することを期待し、開発ならびに実用化試験段階を経て、現在は水族館への販売窓口として利用促進活動を行っています。